【2019年度】タックスリターンを自分で申請!UberEatsドライバーの申請方法も

Hello! Honaです

先日、期限が迫っていたタックスリターンをついに申請!

私の場合、UberEatsのデリバリーをしているから、Income tax(所得税)を自分で支払わなければいけなかったの。そんな人の為のタックスリターン情報がネット上にほぼなくて不安だったけど、自分でやってみたら想像よりは難しくなかったから、エージェントに頼みたくない人は参考にしてね!

もちろん、普通に働いていて、お給料からの天引きで所得税を払っていた人にも分かるように説明していくよ!

タックスリターンとは

そもそも、タックスリターンとは、日本でいう確定申告の事!日本では会社に勤めていた場合、会社が年末調整で従業員の所得税調整をやってくれるけど、オーストラリアでは1ドル以上の所得が発生した人は全員必ず、個人で行わなければならないよ。

タックスリターンでは経費などを含めた正しい年収に対しての、正しい税金の額を計算し、払い過ぎていれば返金、足らなければ支払いを行うよ。

給料天引きで所得税を支払ってたり、キャッシュジョブの人は関係ないんじゃないの?と思いがちだけど、銀行口座に入ってくる利息なんかも課税対象だから申告しなきゃいけないし、政府は銀行の取引明細を把握できる為、タックスリターンをしていないとバレてしまうよ!(今後オーストラリアで働くつもりがない人は、タックスリターンせずに日本に帰っても、そのままトンヅラ出来ちゃうらしいけど・・・)

給料天引きで全て支払っている人は、経費の申告をする事で、支払いよりもいくらか返金してもらえる可能性の方が高いから、タックスリターンはやって損はないよ!

ワーホリの所得税率

ワーホリで働く人の所得税は、年収が1〜37,000ドルの場合は15%、37,001ドル〜80,000ドルの場合は32%(2019年10月現在)。

年間37,001ドル以上所得がある人は、給料天引きでは15%しか払っていない場合が多いから、足りない分を払わなくてはいけないよ!(経費の計上で実際の収入が37,000以内に収まればセーフ!)

申請期間

オーストラリアの会計年度は7月1日〜翌年6月30日申請期間は年度始めの7月1日〜10月30日だから、前年度に1ドル以上の所得が発生している人は、この申請期間中にタックスリターン申請をしよう!

ペナルティ(罰金)

申請し忘れると罰金になるらしいから要注意!日本でいう税務署にあたる、ATO(Australian Taxaion Office)の公式ページによると、罰金額は収入額や姿勢によって変わってくるそう。

The penalty amount is calculated using either a statutory formula, based on your behaviour and the amount of tax avoided, or in multiples of a penalty unit.

2019年現在だと、罰金額は210〜1050ドルの間になるみたい。 万が一、あなたのペナルティが1050ドルで、2年分のタックスリターンを申請していなかったとしたら、合計2100ドル支払わなければいけなくなるよ。

タックスリターンでの返金や支払いがあまりなかったとしても、この罰金が取られてしまってはかなりマイナス・・・。オーストラリアに長期滞在する予定や可能性がある人は面倒臭くてもやっておこう。

タックスリターン申請の準備

myGovアカウント作成

タックスリターンは日本でいう税務署にあたる、ATO(Australian Taxaion Office)のWebサイト「myTax」で申請するのだけど、ここにアクセスする為にはまず、myGov(政府関連サービスのものを一括管理出来る、政府運営のサイト)のアカウントを作成するよ。

まだmyGovのアカウントを持っていない人は、アカウント作成方法の記事を参考にしてね!

myGovとATOの紐付け

myGovアカウントを作成したら、ATO(Australian Taxaion Office)とリンク(紐付け)させるよ!

ログインしたら、「Link your first service」をクリック!もしくは、上部メニューの「Services」>「Australian Taxaion Office」からもいけるよ。

次に、「Australian Taxation Office」を選択

サービスとリンクする事でmyGovであなたの個人情報を記録します、という内容。「I agree」を選択して同意する。

リンクさせる方法が2通りあるのだけど、タックスリターンが初めての人は、基本的には電話でリンキングコードを発行してもらう必要があるよ!だからここでは下部の「Use a linking code」を選択してね。

ここで、タックスファイルナンバーとリンキングコードを入力して、同意のチェックを入れるよ。電話でのリンキングコード取得方法はこのまま下に進んでね!

リンキングコード取得方法

リンキングコード取得のための連絡先は、「13 28 61」(2019年10月現在)。念のために、こちらのページの「Individuals」>「Individual enquiries for a myGov linking code」の欄の電話番号を確認してね!営業時間は平日8:00-20:00、土日は10:00-16:00だから気をつけてね。

本人確認で利用するから、事前にパスポートを用意しておこう

電話をすると、まずは自動アナウンスが流れるよ。

約1分後、TFN(タックスファイルナンバー)を求められるから、入力して「#」を押してね。その後、要件のナンバーを選べと言われ、各ナンバーの説明が始まるから、「myGov online inquiry」である「1」を押すよ。

最後に、担当者につながるから、ここでリンキングコードが欲しい事を伝えよう。やり取りが若干変わるかもしれないけど、私の場合を端的に説明していくよ。


Hello! I'd like myGov linking code...


Have you got a passport or Australian driver's license?


I've got a passport


以降、本人確認の為に色々と質問をされるよ。私の場合は名前、名前のスペル、誕生日、パスポートが発行された国、パスポートナンバーが聞かれたよ!

そして、今後電話でのサービス利用の際に、声認証が使えるように声を登録するか聞かれるから、YesかNo、好みで答えてね!

最後に、リンキングコードの入力画面を開いているか聞かれるから、「Yes」と答えて、そのまま伝えてくれるリンキングコードを先ほどのmyGovの画面に入力。きちんとリンクされた事を確認出来たらそのまま電話を終えてね。


It's linked successfully! Thank you.


英語での電話やりとりってレベルが高く感じるけど、電話相手もカタコト外国人に慣れているから、英語が堪能ではないと分かると、ゆっくり話してくれるはず!頑張ってね!

タックスリターンの申請

準備が出来たら、いよいよタックスリターン申請を行うよ!

myGovトップページに、リンクされたATOへのリンクが表示されるからクリック

リンクされたATOのページに飛ぶよ。申請期間になると、下図のように、「For action」(あなたが実施しなければいけない項目)が表示されるから、Income Tax(所得税) の「Lodge」をクリック

① Contact details

連絡先を入力してね。

② Financial institution details

銀行のアカウント情報を入力。

③ Personalize return

各自、当てはまる箇所にチェックをしていくよ。

私の場合は下図の通り!(3箇所のファームで雇われて働いた + UberEats配達員として働いた場合)

※ 赤い点線で囲われた箇所は、Uberなど、ABNで個人事業主として働いた人のみ対象。

④ Prepare return

ここのページがラストステップ!けど、少しややこしい。1つずつ説明していくよ。

【Income statements and payment summaries】

働いた会社がきちんとしてれば、既に「会社名、収入、税金」の入力はされているはず!自分で入力しなければいけないのは、反映されていなかった仕事の入力と、最も稼いだ仕事の種類。「Add/Edit」から入力してね。

【Interest】

こちらも自分の口座に入った利息が自動で反映されているよ。利息を受け取っているのに反映されていない場合は、「Add/Edit」から手動で入力してね。

【Business/sole trader, ・・・】

私のように、Uber Eats デリバリーなど、個人事業主として働いていた分の収入額や経費はこの項目で入力するよ。「Add/Edit」をクリックしてね。

※Uberドライバーのアカウントから、申請年度の対象月の「Tax summary」を全てダウンロードしておいてね。(ドライバーアプリでは手に入らないから、Webでアクセスしてゲットしてね。)

詳細を入力する画面が出てくるよ。

全て入力したら、保存ボタンを押し忘れないように!

車関連の経費として申請できるものは以下(ガソリン、レジストレーション、保険など)

  • fuel
  • registration
  • insurance
  • servicing, repairs, tyres and other maintenance costs
  • cleaning costs
  • depreciation on the purchase price of your car (if you own your car)
  • interest (if you have a loan on your car)
  • rental/hire/lease fees (if you lease/rent your car)

その他の経費として申請できるものは以下

  • Fees or Commissions paid to your rideshare/delivery company
  • Other Fees – medical tests, police check, driver accreditation, driver training etc
  • Rider Amenities – water, mints, newspapers, tissues etc
  • Tolls – you can claim tolls while on trips and tolls in between trips as well
  • Parking – if you don’t get a receipt, and the amount is under $10, you may write a diary note instead, just as for car washes above.
  • Cleaning Costs – for specific passenger incidents you can claim the whole amount, but general cleaning costs, such as car washes, must have your logbook percentage applied.
  • Safety Equipment – hi-visibility clothing, sunglasses (though if you use them when not driving as well you must specify a percentage of Uber use),
  • Equipment and Accessories – dashcam, seat covers, mobile phone holder
  • Mobile Phone Bills – you can claim a percentage of your mobile phone bill 
  • Home Office Expenses – stationery, computer expenses, a percentage of your home internet bill
  • Music Apps
  • Bank Fees – but only if you have a separate bank account just for Uber
  • Accountant’s Fees

詳しくは、こちらのサイトを参照してね。

Uberドライバー登録時に支払った、Police Check代や、携帯代も申請できるよ!とにかく、少しでもUberをする上で関連するものは全て計上してしまおう!ただし、それらのレシートや領収書の保管は忘れずに!!

残念ながら、免許証取得にかかるお金は申請出来ないとのこと・・・。

【Deductions】

ここはが大事。いかに多くの出費を仕事にこじつけて経費として申請出来るかで、返金してもらえる額に影響が出るよ!

ただし、経費が合計300ドル以上になる場合、全てのレシートが必須。同じような職種、同じような収入の人と比べてあまりに多いと、申請後に証拠提出を求められる場合があるらしい。(雇用主に本当に必要経費だったのかの確認電話が行くことも・・・)

恐らくこれを知らなかった人のほとんどは、悔しい思いをしているでしょう・・・。来年のタックスリターンは後悔しないためにも、とにかくレシートをとっておくように心がけてね。

ファームなど、お仕事でお金の掛かったものを「Add/Edit」をクリックして入力してね。

仕事で車を使う場合、車関連の出費も経費として申請できるけど、あくまで仕事中に利用する場合のみであって、職場と自宅の移動で使う場合はプライベートでの使用の範囲内のため、申請できないとのこと!

だいちは車購入代の領収書を作ってもらっておけばよかった・・・と後悔。私たちが働いていたファームは広すぎて、仕事中の移動で車を使っていたからね。

【Offsets】

個人事業(Uber)で稼いだ額によっては、ここで税金の一部控除を適用できるよ。適用されていれば自動で入力されるはず。私は適用外の為、何も入力されてなかったよ。念のため、「Add/Edit」より、Uberでの収入を手動で入力したけどダメだったw

【Adjustments】

ワーホリの税率調整をする項目。「Add/Edit」をクリック。

今回申請する全ての収入は、ワーホリビザ中に稼いだものである人は、「Yes」を選択し、「Save and continue」

【Income tests】

ここは大体の人は何もないのでスルー。

【Medicare and private health insurance】

メディケア税の調整。メディケア税とは、タックスリターン時に収入の2%を健康保険料として払うもの。ワーホリである私たちは免除されるよ。「Add/Edit」をクリック。

下図の通りに入力し、「Save and continue」

最後に、下図のように入力したら、「Calculate」をクリック!

すると、見積もりが出てくるよ!UberEatsでいくらか払わなきゃいけないと思ってたから、$418.1の返金という結果にびっくり・・・何故なのか不明だったけど、間違いがない事を最後に確認後、下部のチェックを入れて、「Lodge」をクリックして無事、申請完了。プロセスには2週間ほどかかるとのこと。

申請結果

申請後、特に領収書やLogobookの提示を求められる事もなく、3日後にmyGovからATOを開くと、なんと「For Action」が再び表示されていた!

内容は、Income Tax(所得税)の請求。


やっぱりな、と思ったよw

自分で計算した未払いの所得税ともほぼマッチ。見積もりを見たときは返金してもらえるなんて喜んでたのに、残念。

Uberをやっていないだいちの見積もりでは、756ドルの返金。申請の3日後に「営業3日以内に振り込みます」的なSMSを受信。そしてなんとそのまま756ドルが1週間後くらいに振り込まれたよ!!

羨ましすぎる!!私の見積もりはなんだったの・・・w



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