Hello! Honaです
オーストラリアで働くようになって気づいた事があるの。
それは外で仕事をしている人はみんなワークブーツを履いているという事!!
最初のファーム仕事は日本からファーム用に持ってきた使い古しのスニーカーを履いていたんだけど、思ったよりも汚れるし、靴の中に草やら石やらが入りまくるし、雨が降れば濡れるし・・・かなり不愉快。
ファームでふとみんなの足元を見ると、オーストラリア人はおしゃれなワークブーツが高い。街中を歩けば、そのワークブーツでおしゃれな格好してる人もいっぱい!!ファッションとしてもいけるなんて素晴らしい!!
て事で欲しくなって、調べてみたらオーストラリア発の色々なブランドがあったの!!私もだいちも愛用しているブランドは今日本でもブームになりつつある、「ブランドストーン」。
かなりおすすめだよ!
ブランドストーンはタスマニア産ブランド
タスマニア滞在中、現地の人たちが履いていたブーツを観察していると、ほとんどの人が「ブランドストーン」を履いていたの。きいてみたらなんとタスマニア産!!
タスマニアで買えば一番安いんじゃないかと思って、お店を探してみたんだけど、
ブランドストーン専門店というものはなく、アウトドア用品店などでちょろっと扱っている程度。
「MITRE10」という、作業用の服やグッズが売っている大手チェーン店にたくさん置いてあったんだけど、置いてあるモデルはいわゆる作業用のごついモデルのみ。
つま先にスティールが入っていたり、底が分厚かったりしておしゃれ感があまりないw
ファーム用とはいえ、私服でも履きたかったからもう少しスタイリッシュなモデルが欲しかったんだよね。だからタスマニアの都市であるホバートに行ってみたのにこれまた扱ってるお店が同じような作業系のお店ばかり・・・。
最終的にタスマニア第二の都市でもあるロンセストンのアウトドア系ショップにあったけど、金額は220ドルくらいの定価。なんだタスマニアでも安くないのか〜と思ったけど、せっかく見つけたのだから、私のサイズ5があるかおじさんに訪ねた。
在庫、なかった・・・!w
メルボルンで探してみる
タスマニアで買うことを諦め、メルボルンに行った時に探したの。
都会だから絶対あると思って、CBDにあるアウトドアショップを訪れたら、たくさんあったの!!これで手に入る!!!
・・・と見せかけ、これまたサイズがないーw
6から上のサイズならどこのお店も置いてあったよ!女性の需要が少ないのかなあ?
だいちの欲しかったモデルのサイズはあったからだいちだけ購入。
しかもなんと定価200ドル以上するモデルが170ドル!!悔しい〜・・・。
ちなみにここ、「Aussie Disposals City」というお店。CBDのど真ん中にあるよ!
在庫数が最強のお店
メルボルン中心地から離れ、車でしかいけないようなところにあった、「Everything Australian」というお店に、半ば諦めモードで足を伸ばしてみた。
入り口なのかよくわからない重いドアを恐る恐る開けると・・・なんと!!ほぼ全モデルのブランドストーンやおしゃれな帽子、作業着などが大量に展示されてて。
オーナーらしきおじさまに欲しいモデルのサイズがあるか確認すると、ちょっと待ってねと言って奥からさらっと出してきたー!私、感動のあまり、どこ行っても見つからなかった事をおじさまに伝えると、「出来るセールスマンだからな」と言ってきた。自信満々w
そして金額は190ドルで定価より少し安め。良かったー!これで定価だったら、だいちのが安すぎて損した気分になってしまうところだったよ!!
このEverything Australianは通販が主流のお店みたい。だから倉庫みたいだったのだと納得。
ブランドストーンと共にロードトリップ
こうして始まったメルボルン〜パースのロードトリップ。
このブーツを履いて旅してたら、なんだか旅感があって気持ちも高まる。
何より、泊まってたキャンプ場は路面が悪い場所も多かったから大活躍だし、革のブーツなのに防水だから、本当にありがたい!
そしてパース到着後、ついに憧れだったファームでの着用を開始。
ファームは本当に靴が汚れるんだけど、ブーツになると汚れも味が出てかっこいい。
ほんっっっっっっとーーーーに買ってよかった!!
まとめ

今、日本でも流行りつつあるブランドストーンのブーツ。
日本だと1.5倍も値段が高くなっちゃうから、オーストラリアにいる人はぜひ現地で購入して楽しんでね!
この前、だいちがブーツの手入れをしてくれたから、手入れ方法もそのうち記事にするね!