Hello! Honaです
海外旅行保険って、歯医者は除外されがち・・・
プラス払えば保険適用出来るけど、そもそも行くか分からない病院のために何十万も払うのが勿体無い・・万が一行ったとしても治療費でかかる費用てきっとそのくらいじゃない?とか適当な事考えて・・
ケチな私は今、保険に入らずにワーホリしてるの。
と、そんな私に災いが・・・
ワーホリ前に歯医者にも行ってメンテナンスしてから来たのに、昔治療した虫歯の詰め物が突然取れちゃったよww
タスマニアでの歯医者探し
当時、歯医者なんて近くにない田舎に住んでいたのだけど、たまたまファームのお仕事の助っ人の為、ロンセストンというタスマニアで2番目に栄えている町の近くに数日間滞在していたの!
そして詰め物が取れたのは田舎に帰る前夜・・・
不幸中の幸い、奇跡的にシティ内で歯医者に行ける!!と思っていくつもの歯医者を訪ねたのだけど、どこも予約でいっぱいでしたw
とりあえず痛いわけではないから断念して帰ることに・・・
その後調べると住んでいた町の近くの歯医者は車で最低1時間もかかる上に木曜日しかやっていないとの情報・・・田舎すぎるでしょう・・・
結局、平日は仕事だし、なかなか行けず仕舞いでした。食べ物詰まるし、片方でしか噛めないし、気になって仕方なかった。
しかも土日にシティまで足を延ばすにしても土日休みのところが多いし、もう行くタイミングがなくて絶望w
結局2週間ほどそのまま生活してて、だいぶ慣れて来た頃、(慣れちゃダメでしょw)当時働いていたぶどうファームを辞めて、りんご・チェリーファームに移ることに。
タスマニアで1番栄えているホバートから車で40分ほどのところへの引っ越しを終え、仕事が始まるまでの2日間の間についに歯医者に予約をとって行くことができたの!
オーストラリアは日本と違って、国民健康保険的なやつでも歯医者は適応外らしく、とにかく虫歯にならないようみんな定期的にメンテナンスに行っているそう。
だから常に予約でいっぱいなのだと判明。歯医者行く場合は当日は基本難しいから予約するべし!
いよいよ治療!
私が行ったホバートの歯医者、とっても新しい感じで綺麗だった!
受付のお姉さんもかなり感じの良い人。
初めましてなのでなにやらカルテを書いたよ!
とにかく、無駄にお金かかりたくないから、詰め物が取れた部分を埋めてもらうだけって事をお姉さんに主張。この時初めて歯の詰め物って英語でなんというのかと思ってググったら、"Tooth filling"。
"My tooth filling came off. I just want you to fill it." 「詰め物が取れちゃったので埋めてほしい!」
と伝えたら、痛みはあるかと聞かれ、痛みなんてない事も強めに主張。節約のために少しでも無駄な工程を省いて欲しかったからねw レントゲンとかいくらしちゃうんだろう・・・
そうして順番が来て、わざわざ先生が待合室まで呼びに来てくれた!そのまま先生について行ってびっくりしたのはなんと個室だった事。
VIPルームかなんかで無駄にお金取られないか一瞬心配になったけど、これはオーストラリアのスタイルらしい。先生と助手が各部屋に1人ずついるの。予約時に先生の指定はないか聞かれたのはこういう事だったのねw
口を大きく開けてる姿ってあまり見られたくないよね。それはもう素晴らしい安心感。
海外で病院にお世話になるのは初めてだったから、待合室ではガチガチに緊張してたたけど、すごい明るくてフレンドリーな先生で、緊張感が和らいだの。
肝心の治療は詰め物を埋めるだけとはいえ、残っているものを全て取り除くためにわざわざ麻酔までされて綺麗にお掃除。そうして出来上がった新しい詰め物は元々の銀歯とは違い、白かった。目立たくて見た目が綺麗!!銀歯の時代はもう終わったのだとか。もう選択肢にはありません!!
これでようやく2週間ほど食事をするたびに何かが詰まってしまうイライラとはおさらば出来たよ!!!!
大満足!!
お礼と握手をしてルンルンで部屋を出て、残すは恐怖のお支払い・・
詰め物1つに掛かった金額
今回、ただの劣化で偶然にもワーホリ中に取れてしまった詰め物。
虫歯でもなく、痛みも全くなかったから、虫歯治療とは違って詰めるだけで少しは安いかなと予測。
受付の感じの良い綺麗なお姉さんは、「227ドルです。」・・・とさらりと請求して来た。
うーん、227ドルもするなんて・・・日本円にして2万円・・・
辛かったファーム仕事1日分とちょっとじゃん。
詰め物1つに支払うには高い思いつつ、仕方がないのでしぶしぶお支払い。
まー虫歯じゃないだけいっかと開き直ったよw